お知らせ

カテゴリー:

デパス、セルシン、ソラナックス、ワイパックス・・・

  • 院長ブログ

これら全て、ベンゾジアゼピン系のお薬です。

 

ベンゾ系の薬の恐ろしさは度々、情報発信していますので、お分かりの方もいますが、当院では現在八人ほどのクライアント様が「ベンゾ系の後遺症」のため施術を受けておられます。

半分の方が・・・「3~5年前に飲まなくなったのに、何故?酷い後遺症があるのでしょう」と言われる方がいます。

そこが、ベンゾ系の怖さなのです。 この件を医師に相談しても、「飲んでいないのに、症状が出るはずがないでしょ~?」と軽くあしらわれるのが殆どですから、逆に、別の薬を処方されたり、薬の種類を多めに処方されたりと本末転倒なのが多いのです。

 

とくに・・・「デパス」という名の薬は心療内科、精神科以外でも処方されることが多く、例えば、自身のホームドクターのような気軽に行ける内科でも、「ちょっと最近、落ち込むことが多くて不安感が・・」というような話をした途端、処方されることも多いですし、泌尿器科で「尿の出が多くて回数も頻繁に・・・」という話でも出されてしまうことも多々あります。

敏感な方は、飲んですぐに・・・「あっ!これは自分には合わないかもしれない」と思う方たちは救われます。1~2回で止めてしまうからです。ですが・・・過剰なストレス生活などで脳の機能が低下しており、そういう方たちこそ、デパスを飲んだ瞬間にハイな状態になり「気付け薬」のように、「うん!これは良いかも・・・」とはまってしまうことも有ります。そして「医者が大丈夫と言ってるんだから、問題はない」と安心して、飲んでしまうのです。

 

海外のベンゾ処方は、現在、本当に慎重になり始めていますし、国や州によっては薬自体が禁止の処も出てきています。

そして、処方の原則として、「二週間以上は使用しない」というのが原則になっているのですが、いまの日本では、二週間どころか、何年も飲み続けている方たちが多いのです。

パニック障害の方たちにも初回からベンゾ系が処方されることも多いのですが、問題であるパニック症状が最初は出なくなることも多いのですが、そのうちに・・・気圧変動などで、またもや症状がぶり返すこととなり、病院に行くと、もう少し強めのベンゾ系が処方されてしまいます。そして・・・ベンゾ系での依存・中毒者になってしまうのです。

処方三か月ぐらいで、ご自身でネットや書籍など調べて「ベンゾ系が危ない」と分かった方は運が良いです。

しかしながら・・・大半の方たちが、一年以上服用して、ことの重大さに気づくようです。

 

現在、服用していなくても過去の服用歴で後遺症が残る・・・それがベンゾ系の最大の怖さです。

 

医師で専門家の内海先生のご意見を参考にしてください。

内海聡の「大ウソ医学」にだまされない極意

 

当院では、断薬・減薬のお手伝いをすべく、レイキとその他の方法を用い、楽な方法で解決しております。

 

 

ここ最近、当院での相談が多くなりましたので、まだお気づきでない方は、気軽に当院にメールかお電話ください。

 

 

 

 

031

 

ベンゾジアゼピンの一覧

精神疾患に対するレイキ施療

 

* 先月から、このブログを見た方たちから、「もしかして、自分もベンゾ系での後遺症かも?」という人が何人も訪れています。

ベンゾ系薬の離脱、後遺症の相談はぜひ、メールかお電話でお待ちしております。

2016/12/16 追記

 

* ベンゾジアゼピン系の怖さは、実は・・「脂溶性」という性質が怖いのです。

つまり・・・脂肪に溶ける・・・ということです。身体の脂肪の部分に溶け込んでしまうため、断薬後もその脂肪に紛れ込んだベンゾジアゼピンの薬効がじわじわと出てくるのです。ですから、止めた後の後遺症・・というものが続くわけです。

脂肪に溜まってしまう頻度は本当に個人差があり、中には問題なし‥という方がいるのも事実です。

しかしながら、当院で酷い方の例としては、「身体からベンゾジアゼピンの薬の匂いが出てくる」というもので、体臭がキツい場合があります。このような方は後遺症がもっとも酷いタイプです。

2017/2/24 追記

 

* 当院の主な解決方法としては、食事の見直し、生活習慣の改善、自宅で出来る「気の下げ方」の指導、レイキによる、脳内のオーバーヒート対策。などを一貫してお伝えしております。これは、他のレイキサロンでは、まず教えないことです。18年来、培われた技法をお試しください。

2017/4/11 追記

 

* ベンゾ系以外の薬は大丈夫か? そんなことはありません。当院で一番酷い後遺症だった方は、パキシル(アメリカの各州が禁止してます)を長年飲んで、断薬が出来ても殆ど、寝たきり状態です。パキシルは比較的に新しい薬ですが、やはり・・脳に直接作用しますので、脳へのダメージが大きいようです。

2020/11/21 追記

 

 

プラナヒーリング代表  川原秀樹

 

 

 

ページトップへ戻る