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発達障害とレイキ 2

  • 院長ブログ

昨今、発達障害の方たちへのサポート団体、そして発達障害に関する様々な情報が増えてきました。

当院にも問い合わせが増えましたが、「レイキという健康法を発達障害と結び付ける」という方は少ないので、それをアピールする方法として独自のネット上での情報提供も行ってます。

しかしながら・・・やはり、レイキという言葉には「ピン!」と来ない方もいますので、今後も私の方で体験談などをお教えするしかない状況です。

今、私が一番心配しているのは・・・「うちの子は もしかしたら発達障害なのかもしれない」として病院での検査を受け、その後、薬が処方されてしまう事なのです。

昔、ブログに書いたと思いますが、以前、発達障害の処方には「リタリン」という覚せい剤に殆ど近い化学式の薬が使用されました。よって、覚せい剤と同じ副作用があるわけです。当院にもリタリン中毒になった方が来られたことも有りましたが、その副作用・後遺症は酷いものでした。結局は、あまりに依存が酷く、芸能人などの覚せい剤の事件も「あぁ~ こんな依存性が強いものだったら、止めることが出来ないな」と思ったものです。

そして・・・今は新しいタイプの薬として「コンサータ」が処方されています。これが安全かどうか?

今までの新薬の出現とともに必ず「安全です!」と言われることが当たり前になってますが、では今までに本当に安全だった薬があるでしょうか?

世の中に出回っている、いわゆる違法性のドラッグ、「コカイン、ヘロイン、覚せい剤、LSD、MDMAエクスタシー」などは全て製薬会社が作り出したものです。それも・・・当初は「精神薬」として処方していた物なのです。

当然、脳に作用させるものですから、ある程度はしょうがないかな?とも思いますが、結局これらの薬物は全て依存性がありますから、止められない方向に進むのです。

そんな薬を大切なお子さんに服用させてしまうのは罪だと思います。

医師が言う事だから大丈夫!治験も終わって証明されているから安全だ!なんて思っていたら・・・

結局、何年も服用して後に副作用の出現。。。そして止めた後も何年も続く後遺症。。。

これが今までの違法性のドラッグに通じる過程です。

それと同じようなものが私が何度も言っている「ベンゾジアゼピン系」の薬です。世界中で起訴が起こり欧米の先進国では使用制限され始めている薬ですし、大変な副作用・後遺症が起こる物なのですが、日本だと内科・泌尿器科でも出します。そして・・発達障害の方たちにも処方されている例を見てきました。

去年、薬物に関する団体が政府に要望書を出しましたが、そういうのは梨のつぶてであって一向に事態は改善しません。

この話に関してはネットで調べれば情報はたくさんありますので、この辺でやめておきます。

 

さて・・・お子さんが発達障害、もしくは大人に成長した方が「もしかしたら自分は発達障害?」と知った時

これらの問題にどう対処するか? アスペルガー症候群(発達障害の一部)で辛い時期を過ごしたことのある私が言えることは・・

「レイキが解決する」

これなのです。レイキ自体が脳に作用しますので、発達障害の脳にレイキしますと、そこから、また脳が活性化して、今までに無かった思考になったりトラウマが解放されたり、つまるところ「レイキが脳に作用して新しい脳の発達が始まる」こういう風に理解しています。

もちろん、そういうエビデンスも存在しませんが、少なくとも私自身の経験ではそれが大きいですし、当院に今まで来られた発達障害系の悩みをお持ちのクライアントさんの例を見ても確信があります。

最近では、お母さんがレイキ伝授を受けてお子さんにレイキを施す。このパターンも増えてきました。ですが、まだまだ認知度は低いです。

私自身、アスペルガーが完全に無くなった・・・という事は無いですが、レイキを始める前の私に比べて、思考は格段に変わって「活きやすくなった」これは間違いないのです。

ネット&TVなどで発達障害のことを語っている方もいますが、それはこの「個性」に関して知ってもらうのは良いことだと思ってます。しかし・・・「改善は難しい」と決めつけることは絶対に無いです。

レイキは「ケア」ではなく、「改善可能」という方向だと思ってみてください。

 

* 昨今、テレビなどで紹介された アスペルガー克服の女性が「フラワーエッセンス」の効果性を謳っておりますが、私の経験では、一時的に楽にはなりますが、改善とまでは まったくほど遠いもの・・・と思っています。私もアスペルガーの当事者なので本当の話です。

2016/9/7追記

 

 

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発達障害者支援のためのレイキ施療

 

 

 

 

ブラナヒーリング 代表 川原秀樹

 

 

 

 

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