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お子さんに投薬する前に・・・

  • 院長ブログ

ここ最近の相談で多いのですが・・・
「現在、小学生の息子に精神薬を飲ませてますが、問題ないでしょうか?」
「お医者さんから・・ごく少量だから、長く飲んでも問題ないと言われました」
年齢、性別は様々ですが、大抵、幼稚園~中学生ぐらいまでのお子さんの相談です。
精神薬、睡眠薬そして痛み止めの類は、「脳に作用させる」薬です。
脳が活発に・・・そして成長する時期に・・・「脳に作用させる薬」が良いと思いますでしょうか?
もちろん、サプリメントとして、脳に栄養ということでDHA、ホスファチジルセリン、イチョウ葉エキスなどを与えることは良いかもしれません。
しかしながら、お医者さんが処方するのは「化学薬品」です。
この話をすると大抵の親御さんが、薬の投与を真剣に考えるのですが・・・
        ↓
現在、ドラッグ指定されていて、持っているだけでも犯罪になる薬・・・
MDMA(通称エクスタシー)、LSD(幻覚剤)そして覚せい剤。
これらは元々、本当は精神系の疾患の薬として開発されたものなんです。
ですので、当時は最初に投与された方たちは治療として投与されたと思います。
これって・・何を意味するか? 分かりますか・・・いま、お子さんに与えている、もしくは与えようとしている薬は、もしかしたら、今後、ドラッグ指定されてしまうものかもしれない・・・ちょっと考えが飛躍しすぎですが・・・
日本で大量に処方されるベンゾジアゼピン系の薬は、アメリカ本国の州によっては、ドラッグ指定で禁止されているのです。
そういうものを服用させること自体、親御さんの責任になると私は思います。
つまり・・・薬投与自体、まずは、親御さんがネットなどで薬を調べて、それから「飲ませるかどうか?」という選択が重要かと・・・
一時的に服用して治ったら、止める・・・それは当然の考えでしょう。しかしながら、当院に来られている、薬の後遺症の方たちは薬を止めた後も様々な不定愁訴に悩まされながら、通院を続けています。
「絶対に安全」なんてものは化学薬品の薬にはありません。 お医者さんは「薬の処方が仕事」ですので、どうしようも無い状況です(製薬会社との癒着関係も知っている方はいると思いますが・・)
私の長男は一歳半で脳に炎症が起こり、その結果、右脳梗塞状態になり、左半身が麻痺しました。
当時、病院の見解としては「このまま麻痺の障害が残るが、現状ではなす術がない」と言われました。
当然、薬投与、リハビリなどの勧めもありましたが、一歳半の子供にはそんなものが出来るはずありません。
そして・・・いろいろと調べに調べまくって「レイキ」を見つけ、何年もかかりましたが、麻痺を克服したのです。
いまでは、大学を卒業して23歳になり普通に就職までできました。
薬を飲ませるか? 自然療法としてのレイキなどを選択するか?
これは親御さんの責任なのです。

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