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最大の変容かも?

  • 院長ブログ

奈須野先生が来られて一か月ちょっと経ちました。
その間、様々な・・自分の価値観を変えていかなければならないことが判明しました。
いままで、治療家としてやってきたわけですが、どちらかというと、治療家というのは専門の道、いわゆる「職人」なのです。  元々、社会に出た時は、営業マンとして何社も経験してきましたから、交渉術などには長けていたのですが、それは治療家には通用しません。 ひたすら、専門的な知識を研究したり、レイキの実践に励んできました。
それはそれで良かったのですが・・・同時に、そればかりに没頭してしまって、プラナ自体の躍進に関しては職人的な思考で考えてやってしまい「道一本」という感じでした。それが結局、プラナの将来の可能性を縮小させていた気がします。
そして、エネルギーの使い方・・・これが今、一番理解しないといけないことであって、奈須野先生に色々と指導を受けました。 いままでは、とにかく、人助け的な思考、金銭に拘らない・・・などが根底にあったと思います。
それはそれで悪いことではありません。 ただ、この部分だけに捉われてしまうと本来の「ヒーリング」が完成しないことが分かったのです。
ようするに・・・「優しさが仇になる」
これを結構経験していたにも関わらず、誰からもレクチャーを受けなかったので、「これでいいのだ!」と勝手に自分主義的な思考だったのでしょう。
先日の奈須野先生のブログに書いてあるように、まさに、「エネルギーの使い方」 これを本当に確実に実践していかないと、レイキでなく「自分のエネルギー」を使ってしまうので日々、自身が消耗していたことも事実です。(メール対応などは自分一人ですべて行ってましたから・・)
これを・・・ある人は「慈悲の心」または「自己犠牲的」なものと捉えがちです。ただし、それはもしかしたら、自己満足な「エゴ」・・もしかしたら偽善者?にもなりえます。
私らのような治療家、ヒーラーが毎日、何人ものクライアントさんのフォローに駆け回りますと、限界も生じます。 この部分をいかにメンテナンスするか? だと思います。
もうひとつ、今までにも奈須野先生以外にも三人ほど、スタッフを雇いました。 私があまりに至らなかったので、本当に「育てる」ということができなかったと思います。 ここは今でも猛省していまして・・・彼女たち三人に「本当に・・・ごめんなさい、どうかお許しください、愛してます、ありがとう」というホ・オホノポノの言葉を贈りたいです。
プラナは、今、まさに 変容の時期です。 私の「精神の変容」もさることながら、プラナヒーリング自体がどんどん躍進していってます。  移転後のシステム改定、価格設定など全て、私にとってはプラナ開設から12年の間、「いつかやらねば・・」と思っていたことなのですが、何も変えずにやってきてしまいました。
今後は、さらに大きな飛躍として、プラナヒーリングには新たな展開が待っていると思います。
「感謝の気持ちを忘れずに、そして謙虚な心のままで・・・」これを今後の私の指針として頑張り続けたいと思います。

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