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この世から・・・「イジメ」を撲滅させたい

  • 院長ブログ

驚くべき事実があります。 おそらく、精神科の御医者さんも知っているだろうが、鬱・不安神経症・統合失調症など精神的な疾患を抱えている方の6割ぐらいが、「過去にイジメ、虐待を経験している」ということです。
これは、当院に来られる患者さんのお話を聞いて分かっていることなのですが・・・
もしかしたら、6割でなく7~8割かもしれません。  それぐらい、精神疾患の方が心にダメージを受け続けているということの裏づけでもあります。
とくに、それが小学校、中学校での時代で経験したことであっても、大人になってまで、ずーっと後を引いて精神的影響が出ているということです。
治療家としての専門的判断だと、「ハートチャクラおよび喉のチャクラ」が傷ついたまま回復していないということとなります。 ハートと喉のチャクラが傷ついてうまく機能していないので当然、エネルギーブロック状態になって「気の障害」が起こります。
つまり、頭部に気が上がったまま、下半身に降りてこないのです。
通常、精神疾患でなく、女性などでこの状態になっている方も多く見受けられますが、それとは違って、精神的ダメージからくるエネルギーブロックは、簡単には外せないのです。
当院ではレイキ以外にもいろいろと民間療法を試していただき、改善は可能なのですが・・・
それよりも・・・「イジメ」ということ自体を無くさないとダメでしょう。 根本を解決しないと、どんどん、そのような人たちを作ってしまうこととなりますからね。
では、イジメをされた方は、どのような心境になるか? もちろん、精神的な傷を作ってしまいますが、その後、イジメをした方を憎む・恨むようになります。 それが例え、何十年経っても、ずーっと恨み続けるのです。
よく・・・「念を飛ばす」という言葉がありますが、まさに、そのような状態です。つまり、何十年にも渡って、イジメをした方に「恨みの念を飛ばしているのです」  「恨みの念」というのは、ハートチャクラに届きます。 ですから、飛ばされた相手もハートチャクラがダメージを受けていることもあります。
当院で・・過去に来られた精神系の患者さんに質問したところ・・・「過去にいじめられた経験はありますか?」 「いいえ、私がいじめていました」 というやり取りも少なからずありました。
そして、その方に、「イジメをした方は、念を飛ばされますよ」「イジメをする側、される側、双方にとって、良いことは一つも無いんです」という話をしました。 その患者さんは、妙に納得されて、「どのようにしたら解決しますか?」と言われましたので・・・
「直接、相手に謝ることが一番なんですが、まずそれは無理だと思いますので、心を込めて・・心の中で、相手に謝ってください」 と話しました。
後日、胸の支えが取れてスッキリしたとの報告を受けましたが、これはもしかしたら、心で謝った事自体が、相手に「念」として伝わったのかもしれません。
このような事例は結構ありますから、悪いことをしたら、自分に帰ってくるという「因果応報」という言葉は本当にあるものなんだ・・・と感じた次第です。
皆さんの周りにも、「イジメ」をしている方はいませんか?社会人でもイジメをしている方もいますので、
もしもイジメを発見したら、上記の例を話してください。

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