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治療家の資質

  • 院長ブログ

治療家の資質とはなんだろうか? まずは、「慈悲心に溢れて、他者を救いたい心を持っている」
これは、当然である。 これは、クリアーしているかな? 笑
もう一つ、重要なのは、「改善できる技術」である。 これも、最終的にレイキにたどり着いたのだが、本来、整体師だったので、あらゆる東洋医学の知識は入れているつもりなのだが・・
東洋医学だけでなく、あらゆる民間療法にも通じていないとダメ。 この辺は趣味も兼ねて、なんとかなりそう。
あと、もっとも重要なのは・・・「センス」でしょう。 何のセンスか?それは、いろいろとありますが、まずは・・・「KY」なんてのは、もってのほかです。 他者の心まで多少読み取れないとダメでしょう。
整体の創始者・野口晴哉先生はこの「センス」があらゆる面で、超人的であった。人の心を読み取るのは当たり前のようでしたし、他者の心の操作まで出来たらしい。 まぁ・・野口先生のようになろう・・・というのはおこがましいので思いませんが・・笑
大正から昭和の初期は、野口先生のような孤高の存在の治療家が多くいました。 何故か?あの時代には巨人がたくさんいたのです。
野口先生は、関東大震災のとき、近所の仲の良い叔母さんが苦しんでいる時、咄嗟に「手当て」していたらしい。その時、彼は12歳。 のちに、整体の道場を作るわけだが、17歳でそれをやっている。
その時には、運転手つきの車があったそうだ・・・
野口先生の著作などを読んでますが、もう本当に、ある意味、人間離れしている。 天才なんでしょうね。  野口先生の爪の垢があったら飲んでみたい私です(^^:)

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