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三丁目の夕日

  • 院長ブログ

今、映画「三丁目の夕日」が流行ってますよね。 もともと、これって漫画だったんですよ。
私も以前、何冊も漫画を買って読んだ記憶が有ります。 昭和時代の「楽しいけど、切ない」というような内容が多くて、 自分も昭和時代が大好きだったので、共感する部分が多かったと思います。
私も、昭和38年生まれなので、あの映画のだいぶ後になりますが、それでも、情景などは私が当時住んでいた調布という町に似ていたりして、懐かしい思いで一杯になります。
映画を見て、自分の小学生時代の思い出が次々と浮かんできました。
駄菓子屋さんに行くのに、50円あれば結構な量の菓子が買えたのですが、その50円も持っていない時、皆で、道端に落ちている、ジュースやビールのビンを拾って、それを酒屋で買い取ってもらったりしました。これだけで、30円ぐらいは、すぐに手に入ったんです。もちろん、当時、親には内緒でしたが・・笑
当時、夜の8時ぐらいまで、真っ暗なのに、皆で遊んでいたりして、町内の子供達は皆、親も知り合いだったから、怒られることも無く遊んでいました。今考えると、そんな遅い時間まで遊んで、宿題なんかもしていなかつたんでしょうね。
ある夏の日、近所の腕白坊主三人と、カブトムシ取りにいくため、読売ランドの近くに有る裏山まで歩いて行きました。調布の町から読売ランドというと、かなりの距離です。 親にも内緒で行きましたから、帰りが遅くなってしまい、親達が心配して、様々なところに探しに行ったそうです。結局、何故か?場所が分かって見つけてくれたのですが、その時は夜11時を周っていました。
もう一つ、今でも、鮮明に覚えているのが・・・当時、一番の仲良しだった友達が、モデルガン(本物と同じ銃を改造して撃てなくしているもの。当時は、銃身にほんの少しだけ、つっかえ棒があるだけで、その棒を削り取ってしまえば、本物として使えるものでした・・笑)
で遊んでいて、大変な事件を起こしてしまったことです。 近所にある空き地で空の薬きょうを見つけたと言っていたのですが・・・ それに火薬をたくさんつめて(当時、駄菓子屋で簡単に火薬が買えました)モデルガンに装着して、本当に発射させようとした時、薬きょうにたくさん詰まった火薬が暴発してしまったのです。で・・・体中に弾の破片が、刺さってしまい、即入院。あとで見舞いに行ったとき、部屋の中は、血だらけでした。。(結局、体の表面の怪我だけで済みました)
この事件当時、僕らは小学三年生なんです!
このような事件は日常的でして、今では考えられないことを他にもたくさんやってました。
おそらく、私の当時の事件だけで、「三丁目の夕日」のネタになるようなことがたくさんあると思います・・笑

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